本郷窯跡群(読み)ほんごうようせきぐん

日本歴史地名大系 「本郷窯跡群」の解説

本郷窯跡群
ほんごうようせきぐん

[現在地名]本郷町 瀬戸町

阿賀川西岸に所在する白鳳はくほう三山の一つ、観音かんのん山の山麓に立地する。この付近には陶磁器に適した流紋岩質凝灰岩が広く分布する。窯跡群は近世から近代にかけて会津本郷焼を生産した登窯で、現在約三〇基ほど確認されているが、未調査のため詳細については不明な点が多い。文献資料では「新編会津風土記」に「水野源左衛門と云もの、仙道長沼に在て陶器を作りしに、正保二年此の地に来りしを、留めて月俸を与へ此におき、数品の陶器を製造せしむ」とあり、会津藩主保科正之が水野源左衛門を招聘して窯を始めたことがうかがえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む