デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本間素当」の解説 本間素当 ほんま-もとまさ 1786-1841 江戸時代後期の歌人,武士。天明6年11月1日生まれ。肥後熊本藩士。使番,江戸留守居などをつとめる。江戸で一柳千古(ひとつやなぎ-ちふる)に歌道を,長瀬真幸(まさき)に国学をまなぶ。同藩の中島広足(ひろたり)と親交があった。天保(てんぽう)12年1月8日死去。56歳。通称は忠助。著作に「新学考加難」,歌集に「本間素当家集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例