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杉山勘左衛門(読み)すぎやま かんざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉山勘左衛門」の解説

杉山勘左衛門(2代) すぎやま-かんざえもん

?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者
初代嵐喜世三郎の弟。上方立役(たちやく)。はじめ初代勘左衛門,のち初代沢村長十郎門人和実をよくし,宝永-享保(きょうほう)(1704-36)のころ京坂の舞台にたった。初名は杉山勘太郎。後名は嵐勘九郎,沢野八五郎。通称は長十郎。

杉山勘左衛門(初代) すぎやま-かんざえもん

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。
延宝(1673-81)の初め,大坂荒木座で初舞台。のち同座の立者となる。元禄(げんろく)ごろの上方の立役(たちやく)として,「大場にしてかるく,俏(やつ)しに一流あり」と評され,半道俏しを得意とした。

杉山勘左衛門(3代) すぎやま-かんざえもん

杉山平八(すぎやま-へいはち)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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