杉浦国満(読み)すぎうら くにまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉浦国満」の解説

杉浦国満 すぎうら-くにまろ

1715-1766 江戸時代中期の国学者。
正徳(しょうとく)5年5月11日生まれ。叔父杉浦国頭(くにあきら)の養子となり,遠江(とおとうみ)(静岡県)諏訪(すわ)神社の大祝(おおはふり)(神職)をつぐ。京都で荷田春満(かだの-あずままろ)に,帰郷後は賀茂真淵(かもの-まぶち)にまなぶ。明和3年1月24日死去。52歳。本姓渡辺通称は大学。著作に「尽敬会講談」,歌集に「国満家集草稿」など。

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367日誕生日大事典 「杉浦国満」の解説

杉浦国満 (すぎうらくにまろ)

生年月日:1715年5月11日
江戸時代中期の歌人
1766年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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