デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山素行」の解説 村山素行 むらやま-そこう 1773-1836* 江戸時代後期の歌人。安永2年6月生まれ。江戸の人。一橋家の家臣であったが,26歳で出家した。歌学を加藤千蔭にまなび,門人に伊庭秀賢,鈴木重嶺がいる。天保(てんぽう)6年11月16日死去。63歳。名は徳之。別号に宝所。家集に「宝所詠草」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例