村松善政(読み)むらまつ よしまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村松善政」の解説

村松善政 むらまつ-よしまさ

1764-1817 江戸時代後期の地誌家。
明和元年生まれ。甲斐(かい)(山梨県)巨摩郡(こまぐん)熊野神社神職加賀美光章に国学をまなぶ。伊豆(いず)の秋山章養子となり,「豆州志稿」編修に助力。のち帰郷して復籍。甲府勤番支配松平定能(さだよし)の「甲斐国志」編修にくわわった。文化14年3月16日死去。54歳。字(あざな)は徳而。通称は弾正左衛門。号は函陽。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む