村田勝四郎(読み)ムラタ カツシロウ

20世紀日本人名事典 「村田勝四郎」の解説

村田 勝四郎
ムラタ カツシロウ

大正〜平成期の彫刻家



生年
明治34(1901)年8月10日

没年
平成1(1989)年3月22日

出生地
大阪府

学歴〔年〕
東京美術学校〔大正14年〕卒

経歴
昭和4年塊人社を設立、24年新制作協会会員。作品帝展特選となった「女性」「少女像」や「雉鳩少年」「折口信夫・釈迢空像」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田勝四郎」の解説

村田勝四郎 むらた-かつしろう

1901-1989 大正-平成時代の彫刻家。
明治34年8月10日生まれ。朝倉文夫師事。帝展で大正15年「女性」,昭和2年「少女像」が特選。4年塊人社を組織。11年主線美術協会創立会員。24年新制作派協会展に会員として出品ブロンズ石膏による肖像彫刻,壁面レリーフを制作する。平成元年3月22日死去。87歳。大阪出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。作品はほかに「牧神午后」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「村田勝四郎」の解説

村田 勝四郎 (むらた かつしろう)

生年月日:1901年8月10日
大正時代-平成時代の彫刻家
1989年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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