東山時代(読み)ヒガシヤマジダイ

精選版 日本国語大辞典 「東山時代」の意味・読み・例文・類語

ひがしやま‐じだい【東山時代】

  1. 日本史(とくに文化史)上の時代区分の一つ。室町幕府の対明貿易を通して唐物(からもの)が大量に輸入される一方で、八代将軍足利義政や有力守護大名の庇護によって同朋衆、禅僧、河原者などを中心に絵画・工芸・茶の湯・築庭・能楽・立花などの文化・芸能が普及して、かつすぐれた作品が数多く制作された時代。狭義には、義政が京都東山山荘に閑居した一五世紀後半をいうが、義政の治世時代の全体をよぶこともある。

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