東日本大震災と原発事故

共同通信ニュース用語解説 「東日本大震災と原発事故」の解説

東日本大震災と原発事故

2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする地震発生最大震度7を観測した。警察庁によると、20年12月10日時点で死者1万5899人、行方不明者2527人。東京電力福島第1原発は地震と津波電源喪失原子炉を冷却できず炉心溶融(メルトダウン)や水素爆発を起こし、大量の放射性物質が放出された。福島県では一時、東日本大震災と合わせた避難者は最大で16万人を超えた。

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