デジタル大辞泉 「東菊」の意味・読み・例文・類語 あずま‐ぎく〔あづま‐〕【▽東菊】 1 キク科の多年草。本州中・北部の山地の草原に生え、葉はへら状で毛がある。4~6月ごろ、周辺が淡紅紫色で中央が黄色の頭状花をつける。《季 春》2 ミヤコワスレの別名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「東菊」の意味・読み・例文・類語 あずま‐ぎくあづま‥【東菊】 〘 名詞 〙① キク科の多年草。東国に咲くキクで、本州中部以北の山野に生える。高さ約三〇センチメートル。全体に軟毛がある。根ぎわの葉はへら形か楕円形で、茎の葉は狭長楕円形。初夏、直径三センチメートルほどの頭状花が茎頂に咲く。頭状花の周辺は花弁状で淡紅紫色の舌状花、中心部は黄色い管状花からなる。《 季語・春 》② 植物「のしゅんぎく(野春菊)」の異名。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「東菊」の解説 東菊 (アズマギク) 学名:Erigeron thunbergii植物。キク科の多年草,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報