デジタル大辞泉 「都忘」の意味・読み・例文・類語 みやこ‐わすれ【都忘】 ミヤマヨメナの栽培品種。4~6月、中央が黄色で周囲が濃紫・紅・白色などの頭状花をつける。花壇などに植え、また切り花にする。野春菊のしゅんぎく。あずまぎく。《季 春》「紫の厚きを―とて/夜半」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「都忘」の意味・読み・例文・類語 みやこ‐わすれ【都忘】 〘 名詞 〙 キク科の多年草。ミヤマヨメナの園芸品種で、観賞用に栽培される。花は淡紫色または紫色。《 季語・春 》[初出の実例]「親王御方に菊二本〈都忘、うす紫〉持参進上之」(出典:言継卿記‐元亀二年(1571)一〇月九日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「都忘」の解説 都忘 (ミヤコワスレ) 学名:Miyamayomena savatieri植物。キク科の多年草,園芸植物 都忘 (ミヤコワスレ) 植物。ツリフネソウ科の一年草,園芸植物,薬用植物。ホウセンカの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報