松井今朝子(読み)マツイケサコ

デジタル大辞泉 「松井今朝子」の意味・読み・例文・類語

まつい‐けさこ〔まつゐ‐〕【松井今朝子】

[1953~ ]小説家京都の生まれ。はじめ歌舞伎脚本評論などを手がける。「吉原手引草」で直木賞受賞。他に「東洲しゃらくさし」「仲蔵狂乱」「似せ者」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井今朝子」の解説

松井今朝子 まつい-けさこ

1953- 平成時代の小説家。
昭和28年9月28日生まれ。早大大学院修士課程修了後,松竹入社。松竹退社後,武智鉄二に師事して歌舞伎の脚色・演出・評論をてがける。平成9年「東洲しゃらくさし」で作家デビュー。同年「仲蔵狂乱」で時代小説大賞。19年吉原の花魁(おいらん)失踪の謎をとく時代小説「吉原手引草」で直木賞。京都出身。作品はほかに「奴の小万と呼ばれた女」「似せ者」,編著に「デジタル歌舞伎エンサイクロペディア」(CD-ROM)など。

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367日誕生日大事典 「松井今朝子」の解説

松井 今朝子 (まつい けさこ)

生年月日:1953年9月28日
昭和時代;平成時代の作家;小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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