デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松原竹秋」の解説 松原竹秋 まつばら-ちくしゅう 1828-1902 幕末-明治時代の書家。文政11年生まれ。昌平黌(しょうへいこう)にまなび,詩文,書画をよくした。同郷の日柳燕石(くさなぎ-えんせき)と親交をむすぶ。維新後は内閣,逓信省につとめた。明治35年6月26日死去。75歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。名は崇。字(あざな)は士功。通称は良助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例