松坂音頭(読み)まつさかおんど

精選版 日本国語大辞典 「松坂音頭」の意味・読み・例文・類語

まつさか‐おんど【松坂音頭】

  1. 〘 名詞 〙 伊勢国三重県古市で、江戸中期に作られ歌われ出した俗謡伊勢参宮流行に伴い、広く歌われた。伊勢音頭内容が共通するところがある。松坂節。松坂。
    1. [初出の実例]「八百屋の椽の下と松坂音頭(マツザカオンド)白声は」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む