松平勝慈(読み)まつだいら かつなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平勝慈」の解説

松平勝慈 まつだいら-かつなり

1855-1904 明治時代大名,華族
安政2年4月20日生まれ。松平勝行(かつゆき)の長男。明治2年下総(しもうさ)多古藩(千葉県)松平(久松)家8代の家督をつぎ,藩知事となる。のち初代多古町長。子爵。明治37年11月2日死去。50歳。通称は源三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む