松平康任(読み)まつだいら やすとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平康任」の解説

松平康任 まつだいら-やすとう

1780-1841 江戸時代後期の大名
安永9年5月18日生まれ。分家松平康道の長男松平康定(やすさだ)の婿養子となり,文化4年石見(いわみ)(島根県)浜田藩主松平(松井)家7代。奏者番,寺社奉行,大坂城代,京都所司代をつとめ,文政9年老中にすすむ。隠居後,密貿易(竹島事件)が発覚し,天保(てんぽう)7年永蟄居(えいちっきょ)となった。天保12年7月22日死去。62歳。通称は岩吉郎,軍次郎。周防守(すおうのかみ)。

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367日誕生日大事典 「松平康任」の解説

松平康任 (まつだいらやすとう)

生年月日:1780年5月18日
江戸時代後期の大名
1841年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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