デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平武右衛門」の解説 松平武右衛門 まつだいら-ぶえもん 1652-1720 江戸時代前期-中期の武士。承応(じょうおう)元年生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩士。亀ケ崎城代松平久次の次男。番頭(ばんがしら),組頭から延宝8年家老となる。宝永4年他の家老とともに財政引き締めのための諫言(かんげん)書を提出している。享保(きょうほう)5年11月1日死去。69歳。名は久豊,久義。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例