デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼貞」の解説 松平頼貞 まつだいら-よりさだ 1664-1744 江戸時代前期-中期の大名。寛文4年1月25日生まれ。松平頼元(よりもと)の長男。元禄(げんろく)6年常陸(ひたち)(茨城県)額田(ぬかた)藩主。13年陸奥(むつ)守山(福島県)に転封(てんぽう)となり,守山藩主松平(水戸)家初代。定府(じょうふ)大名として江戸小石川の上屋敷に藩庁をおいた。延享元年8月3日死去。81歳。通称は大学。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例