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松平頼重 まつだいら よりしげ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松平頼重 まつだいら-よりしげ

1622-1695 江戸時代前期の大名。
元和(げんな)8年7月1日生まれ。常陸(ひたち)水戸藩主徳川頼房(よりふさ)の長男。徳川光圀(みつくに)の兄。寛永16年常陸(茨城県)下館(しもだて)に5万石をあたえられ,19年転封(てんぽう)になって讃岐(さぬき)高松藩主松平(水戸)家初代(12万石)となる。城下の上水道の敷設や溜め池をきずくなどして藩体制を確立。元禄(げんろく)8年4月12日死去。74歳。右京大夫,讃岐守。

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朝日日本歴史人物事典の解説

松平頼重

没年:元禄8.4.12(1695.5.24)
生年:元和8.7.1(1622.8.7)
江戸前期の讃岐国高松藩(高松市)藩主。江戸生まれ。通称は幼名竹丸,又八郎,のち右京,讃岐守に任ぜられる。父は水戸藩主徳川頼房。母は家臣谷重則の娘。徳川光圀の兄。長男に生まれるが,父の兄(尾張の徳川義直,紀伊の徳川頼宣)に男子がなかったため,公にせず家臣に養育された。寛永16(1639)年常陸国下館5万石の藩主となる。同19年讃岐国高松に転じ12万石を領す。正保1(1644)年には城下に上水道を敷設,また生涯に溜池406を築く。他にも松平高松藩成立の基礎を築く多くの事業を行う。延宝1(1673)年隠居,光圀の子の松平頼常に家督を譲る。<参考文献>松平公益会編『高松藩祖松平頼重伝』

(小柴良介)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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世界大百科事典内の松平頼重の言及

【高松[市]】より

…人口33万1004(1995)。讃岐平野東部にあたる高松平野のほぼ全域を占め,香東(ごうとう)川河口東岸に発達する中心市街地は,16世紀末生駒親正が城を築き,またのちに松平頼重が高松藩万石の藩主となって入封して以来,城下町として栄えた。明治維新後1888年に香川県が愛媛県から分離して成立するまで曲折を経たが,それ以後県都として発展した。…

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