デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本友十郎」の解説
松本友十郎(初代) まつもと-ともじゅうろう
松本兵蔵(ひょうぞう)の門人。元禄(げんろく)14年(1701)若衆方として京都万太夫(まんだゆう)座にでる。正徳(しょうとく)5年敵役(かたきやく)に転じ,京都敵役の巻頭におかれた。当たり役は「鎌倉山」の梶原源太など。前名は松本友之丞。俳名は香房。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...