松本尚勝(読み)まつもと なおかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本尚勝」の解説

松本尚勝 まつもと-なおかつ

1468-1524 室町-戦国時代の剣術家。
応仁(おうにん)2年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の大掾(だいじょう)鹿島家4家老のひとりで,鹿島神宮神職。飯篠(いいざさ)長威斎に剣をまなび,鹿島神流(鹿島神陰流)の開祖となる。大永(たいえい)4年高間ケ原の戦いで討ち死に。57歳。別名に政信。通称は備前守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む