栃木の小1女児殺害事件

共同通信ニュース用語解説 「栃木の小1女児殺害事件」の解説

栃木の小1女児殺害事件

2005年12月1日、栃木県今市市(現日光市)で、市立大沢小学校1年吉田有希よしだ・ゆきちゃん=当時(7)=が下校中に行方不明となり、翌日、約60キロ離れた茨城県常陸大宮市の山林遺体が見つかった。栃木、茨城両県警は14年6月、殺人容疑で勝又拓哉かつまた・たくや被告逮捕。捜査段階で殺害を認めたが、その後「うその自白をさせられた」と否認に転じ、公判では無罪を主張した。一審宇都宮地裁は昨年4月、取り調べの録音録画から自白調書の信用性を認め、無期懲役判決を言い渡した。

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