デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井元茂」の解説 桜井元茂 さくらい-もとしげ 1684-1750 江戸時代中期の国学者。貞享(じょうきょう)元年生まれ。大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩士。北村季吟(きぎん)の門下。服部南郭(なんかく),柳沢淇園(きえん)らと親交があった。寛延3年11月13日死去。67歳。字(あざな)は子栄。通称は佐右衛門。号は鹿門,細流。著作に「草庵集難註」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例