梅峰竺信(読み)ばいほう じくしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅峰竺信」の解説

梅峰竺信 ばいほう-じくしん

1633-1707 江戸時代前期の僧。
寛永10年9月10日生まれ。曹洞(そうとう)宗。11歳のとき出家山城(京都府)興聖寺竜蟠(りゅうばん)松雲の法をつぎ,のち同寺の住持元禄(げんろく)13年(1700)卍山(まんざん)道白らと宗統復古運動をおこした。晩年大和(奈良県)の興禅寺隠居。宝永4年11月19日死去。75歳。大坂出身。著作に「洞門劇譚(とうもんげきだん)」「林丘客話」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「梅峰竺信」の解説

梅峰竺信 (ばいほうじくしん)

生年月日:1633年9月10日
江戸時代前期;中期曹洞宗の僧;禅定家;思想家
1707年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む