デジタル大辞泉 「梟帥」の意味・読み・例文・類語 たける【梟=帥/▽建】 古代、その地方に威を振るっていた勇猛な種族の長の称。「日本やまと―」「出雲―」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「梟帥」の意味・読み・例文・類語 たける【梟帥・建】 〘 名詞 〙 令制前、威勢があって勇猛な集団の首領の称。[初出の実例]「やつめさす 出雲多祁流(タケル)が はける太刀」(出典:古事記(712)中・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「梟帥」の読み・字形・画数・意味 【梟帥】きよう(けう)すい 勇猛な統率者。漢・李陵〔武に答ふる書〕五千の衆を以て十の軍に對す。~然れどもほ將を斬り旗を搴(と)り、るをひ北(に)ぐるをひ、跡を滅し塵を(はら)ひ、其の梟帥を斬る。字通「梟」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報