デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森戸三休」の解説 森戸三休 もりと-さんきゅう 1686-1763 江戸時代中期の剣術家。貞享(じょうきょう)3年生まれ。江戸に出,上野(こうずけ)(群馬県)館林(たてばやし)藩の師範森戸朝恒に浅山一伝流をまなぶ。門弟中よりえらばれて師の名跡をつぎ,同藩につかえた。門人は7000人に達したという。宝暦13年10月10日死去。78歳。信濃(しなの)(長野県)出身。本姓は林。名は偶太(ますさと)。通称は別に三太夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例