楽屋話(読み)ガクヤバナシ

デジタル大辞泉 「楽屋話」の意味・読み・例文・類語

がくや‐ばなし【楽屋話】

楽屋裏だけで、舞台には出さない話の意から》内輪の話。
[類語]逸話内緒話自慢話秘話裏話内輪話打ち明け話逸聞挿話こぼれ話余話余聞余録エピソードアネクドート

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精選版 日本国語大辞典 「楽屋話」の意味・読み・例文・類語

がくや‐ばなし【楽屋話】

  1. 〘 名詞 〙 楽屋内での話。転じて、内輪同士の話。内緒ばなし。
    1. [初出の実例]「あっちにも富市の仲居めがかぎに、すっての事にかからうとしたと楽屋ばなし」(出典:浮世草子・当世芝居気質(1777)二)

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