デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榊原清政」の解説 榊原清政 さかきばら-きよまさ 1546-1607 戦国-江戸時代前期の武士。天文(てんぶん)15年生まれ。徳川家康の家臣で,家康の子信康(のぶやす)を補佐した。信康の死後,弟の榊原康政(やすまさ)のもとで上野(こうずけ)(群馬県)館林(たてばやし)ですごす。のち家康により3000石をあたえられ,駿河(するが)(静岡県)久能城城番をつとめた。慶長12年5月2日死去。62歳。通称は七郎右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例