樋口道立(読み)ひぐち どうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樋口道立」の解説

樋口道立 ひぐち-どうりゅう

1738-1813* 江戸時代中期-後期俳人,儒者
元文3年10月18日生まれ。江村北海次男武蔵(むさし)川越藩(埼玉県)藩士養子となり,京都留守居役。与謝蕪村(よさ-ぶそん)にまなぶ。安永5年(1776)京都金福寺の芭蕉(ばしょう)庵再興を発起した。文化9年12月7日死去。75歳。京都出身。名は敬義。字(あざな)は道卿。通称は源左衛門。別号に自在庵など。編著に「写経社集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「樋口道立」の解説

樋口道立 (ひぐちどうりゅう)

生年月日:1738年10月18日
江戸時代中期;後期の俳人;儒者
1813年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む