標の外(読み)シメノホカ

精選版 日本国語大辞典 「標の外」の意味・読み・例文・類語

しめ【標】 の 外(ほか)

  1. 神あるいは特定人間が領有する地域の外。神社の境内、内裏などの外。転じて、比喩的な意味で男女の間が隔たっていること、相手が手のとどかないところにいることなどにも用いる。
    1. [初出の実例]「たのみすなみかきをせばみあふひぐさしめのほかにもありといふなり」(出典:道綱母集(1008頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む