特定の政府機関や企業を標的にし、機密情報や個人情報を盗み出すサイバー攻撃。狙いを絞った企業に対して取引先の名前をかたったり、製品の問い合わせを装ったりして、添付されたファイルや記載されたサイトからコンピューターウイルスに感染させようとする。感染すると知らないうちに外部のサーバーなどに接続され、情報が盗み取られる。昨年5月に日本年金機構から約125万件の個人情報が流出したのも標的型メールによる攻撃だった。不特定多数に送信されるメールは「ばらまき型」と呼ばれる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
(2016-6-16)
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加