もよう‐がえモヤウがへ【模様替】
- 〘 名詞 〙
- ① 建築の設計や室内の装飾などを改めること。
- [初出の実例]「敷石に模様(モヤウ)がへの処ありて」(出典:大つごもり(1894)〈樋口一葉〉上)
- ② 物事の計画、方法、順序などを変更すること。
- [初出の実例]「東海道経由であるべきところだが、それが模様替へになって、木曾街道の方を」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報
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