デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横山徳馨」の解説 横山徳馨 よこやま-とくけい 1836-1864 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。天保(てんぽう)7年生まれ。安政6年常陸(ひたち)水戸藩に下された勅書の返納を阻止しようと長岡に参集。解散後,元治元年天狗党の挙兵に参加したが意見があわず,同志とともに横浜の外国人を襲撃しようとして幕府軍とたたかい,同年9月6日戦死した。29歳。常陸(茨城県)出身。通称は亮之助。変名は東山亮助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例