参集(読み)サンシュウ

デジタル大辞泉 「参集」の意味・読み・例文・類語

さん‐しゅう〔‐シフ〕【参集】

[名](スル)大ぜいの人が集まってくること。「全国から参集する」
[類語]集う群がる群れる駆け付ける殺到すだくたかる固まる集まる押し寄せる押し掛ける詰め掛ける揃う寄り合う寄り集まる・寄り集う・馳せ集まる・馳せ参ずる馳せつける勢揃い集合集結オンパレード

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「参集」の意味・読み・例文・類語

さん‐しゅう‥シフ【参集】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さんじゅう」とも ) 寄り集まること。来集。〔易林本節用集(1597)〕
    1. [初出の実例]「該ステュディオの一室に参集(サンシフ)せり」(出典河童(1927)〈芥川龍之介〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「参集」の読み・字形・画数・意味

【参集】さんしゆう

集まる。

字通「参」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android