横田めぐみさん拉致事件

共同通信ニュース用語解説 「横田めぐみさん拉致事件」の解説

横田めぐみさん拉致事件

横田よこためぐみさん拉致事件 1977年11月15日、新潟市立中1年の横田めぐみさんが、バドミントン部の練習を終えて下校中に消息を絶った。警察庁は97年に北朝鮮による拉致事件と判断。北朝鮮側は2002年の日朝首脳会談で拉致を認め、めぐみさんに関し「娘を出産し、93年に病院で自殺した」と説明した。後に死亡年を「94年」と訂正。提供された「遺骨」は日本側の鑑定別人のDNA型が検出され、説明に矛盾があるとして生存前提に再調査を求めている。

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