樺山資美(読み)かばやま すけよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樺山資美」の解説

樺山資美 かばやま-すけよし

1852-1897 明治時代政治家
嘉永(かえい)5年3月生まれ。西南戦争では西郷軍にくわわり熊本,鹿児島各地を転戦,負傷し,政府軍に降伏した。明治14年河野主一郎らとともに政治結社三州社を創立鹿児島県会議員をへて,23年衆議院議員(立憲自由党)。明治30年2月16日死去。46歳。薩摩(さつま)(鹿児島県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む