デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘為仲」の解説 橘為仲 たちばなの-ためなか ?-1085 平安時代中期-後期の官吏,歌人。越後守(えちごのかみ),陸奥守(むつのかみ)などをへて正四位下,太皇太后宮亮(たいこうたいごうのみやのすけ)となる。能因,相模にまなび,和歌六人党に後年くわえられたらしい。「後拾遺和歌集」「新古今和歌集」などの勅撰集に6首みえる。応徳2年10月21日死去。歌集に「橘為仲朝臣集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by