デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘道守」の解説 橘道守 たちばな-みちもり 1852-1902 明治時代の歌人。嘉永(かえい)5年生まれ。橘守部の子。橘守部の子冬照にまなび,その養子となる。養母東世子(とせこ)とともに椎本吟社を創設,「明治歌集」の編集や橘守部の遺稿の校正・出版をおこなった。明治35年4月21日死去。51歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。旧姓は吉田。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例