精選版 日本国語大辞典 「機要」の意味・読み・例文・類語 き‐よう‥エウ【機要】 〘 名詞 〙 物事の中心となっている、最も重要なこと。または、その箇所。枢要。[初出の実例]「如臨二大事一、何堪二機要一」(出典:続日本紀‐和銅四年(711)九月甲戌)[その他の文献]〔魏志‐管寧伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「機要」の読み・字形・画数・意味 【機要】きよう(えう) 機密の要務。〔晋書、裴楷伝〕楷を以て中書令と爲し、侍中を加へ、張・王戎と竝(とも)にを管せしむ。楷に利(渇痢)の疾り。勢ひに處(を)ることを樂しまず。字通「機」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報