檀波羅蜜(読み)ダンハラミツ

精選版 日本国語大辞典 「檀波羅蜜」の意味・読み・例文・類語

だん‐はらみつ【檀波羅蜜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だんばらみつ」とも ) 仏語。六波羅蜜の一つ。さとりの彼岸に到るために、菩薩が財宝や善法などの施しの行を完成すること。檀度。布施波羅蜜。
    1. [初出の実例]「菩薩は世々に檀波羅蜜を行す」(出典:観智院本三宝絵(984)上)
    2. [その他の文献]〔勝鬘経‐摂受章〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む