デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川芳玉」の解説 歌川芳玉 うたがわ-よしたま 1836-1870 幕末の浮世絵師。天保(てんぽう)7年生まれ。江戸日本橋の床屋の娘。歌川国芳の門人。美人画を得意とする。のち柴田是真(ぜしん)のもとで扇面の下絵をかいた。晩年に出家。明治3年死去。35歳。姓は清水。通称は玉。別号に一輝斎,一耀斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例