歌舞伎座100年(読み)かぶきざひゃくねん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「歌舞伎座100年」の意味・わかりやすい解説

歌舞伎座100年
かぶきざひゃくねん

1889 (明治 22) 年 11月,東京築地に建設された歌舞伎座は,1988年にちょうど 100年目を迎えた。 14 (大正3) 年からこの劇場経営に当たってきた松竹はこれを記念し,8月を除く 11ヵ月,大一座による有名狂言の上演というイベント歌舞伎を行なった。この興行は社会的な盛り上がりを見せ,興行成績も上昇した。その一方で,戦後の歌舞伎を支えてきた俳優たちから中堅若手への世代交代もうかがわれ,4月には 17世中村勘三郎が死去した。いろいろな意味で,昭和歌舞伎の最後の出来事として,記憶されるべき行事だったといえる。

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