武田勝頼妻(読み)たけだ かつよりの つま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田勝頼妻」の解説

武田勝頼妻 たけだ-かつよりの-つま

1564-1582 織豊時代女性
永禄(えいろく)7年生まれ。北条氏康の娘。天正(てんしょう)5年武田勝頼の後妻となる。10年甲斐(かい)(山梨県)武田八幡宮武運勝利をいのる願文をささげる。勝頼や先妻の子信勝らとともに,同年3月11日自害した。19歳。
格言など】黒髪の乱れたる世ぞはてしなき思ひに消ゆる露の玉の緒(辞世)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む