武田良三(読み)タケダ リョウゾウ

20世紀日本人名事典 「武田良三」の解説

武田 良三
タケダ リョウゾウ

昭和期の社会学者 早稲田大学名誉教授



生年
明治31(1898)年10月25日

没年
昭和62(1987)年6月6日

出身地
千葉県

学歴〔年〕
早稲田大学哲学科〔大正14年〕卒業

主な受賞名〔年〕
勲三等瑞宝章〔昭和49年〕

経歴
昭和23年早大教授に就任。44年立正大教授。37年から2年間日本社会学会会長を務めた。著書に「社会学の構造」「知識社会学展開」「産業社会の展開と市民社会」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田良三」の解説

武田良三 たけだ-りょうぞう

1898-1987 昭和時代の社会学者。
明治31年10月25日生まれ。昭和24年母校早大の教授となる。社会学研究会を創設し,社会学理論の紹介批判につとめた。37年日本社会学会会長。昭和62年6月6日死去。88歳。千葉県出身。著作に「知識社会学の展開」「社会学の構造」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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