デジタル大辞泉 「武者震い」の意味・読み・例文・類語 むしゃ‐ぶるい〔‐ぶるひ〕【武者震い/武者振るい】 [名](スル)戦いや重大な場面に臨んで、興奮のためにからだが震えること。「スタートラインに立って、思わず―する」[類語]震え・身震い・戦慄・胴震い・震駭・震える・震え上がる・おののく・わななく・恐れおののく 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「武者震い」の意味・読み・例文・類語 むしゃ‐ぶるい‥ぶるひ【武者震・武者振】 〘 名詞 〙 事に臨んで心が勇み立つあまりに、からだがふるえること。むしゃぶるえ。[初出の実例]「敵ならぬ君に逢ふ夜は武者振ひ」(出典:俳諧・若みどり(1691)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例