デジタル大辞泉 「震え上る」の意味・読み・例文・類語 ふるえ‐あが・る〔ふるへ‐〕【震え上(が)る】 [動ラ五(四)]寒さや恐怖のためにひどくふるえる。極度の寒さや恐怖を感じる。「市民を―・らせた惨劇」[類語]おののく・わななく・震える・戦慄・震え・身震い・武者震い・胴震い・震駭・恐れおののく 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「震え上る」の意味・読み・例文・類語 ふるえ‐あが・るふるへ‥【震上】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ひどい寒さや恐怖のためにひどくふるえる。極度に寒さを感じたり恐れたりする。ふるいあがる。[初出の実例]「折ふし涼し過た日で、夕方になると、震上(フルヘアガ)る様になって」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例