人名を列記した帳簿様の文書。古代の律令制度の用語。同様の書式の人名列記を交名(きょうみょう)ともいう。計帳制度のうえで戸口を列記した計帳歴名や,軍団ごとに作成された兵士歴名簿など,人名を記録することで行政の状況を把握できたため,いろいろな種類のものが作成された。中世でも用いられた。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…中央官司ではこれによってあらかじめ歳入予定額を知り,予算編成作業を行うとともに,調庸収奪の基礎となる全国の口数,とりわけ課口数の推移を把握したのである。 このように令規定における計帳には手実と国帳(これはまた目録とも呼ばれる)とがあるが,そのほかになお歴名と称される計帳文書があった。これは京国の官司によって里(郷)を単位としてまとめられたもので,各戸提出の手実の内容に戸ごとの集計と公課を付し,それを一里全体にわたって書き連ねた体裁をもつ。…
※「歴名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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