コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

律令制度 りつりょうせいど

百科事典マイペディアの解説

律令制度【りつりょうせいど】

律令に基づく古代統一国家の統治体制。中国ではで,日本では奈良時代を中心として行われた。中央集権制度の一種であるが,成文法典による罪刑法定主義,巨大な官僚機構による直接統治,その手段としての文書主義,官衙(かんが)と私宅との分離などを特徴とした。人民に対しては戸籍計帳による個別人身把握や,均田法班田収授法による耕地配分,租庸調制による人頭税賦課など,国家的土地所有を基礎とした公民支配をもって臨み,中央集権を最も徹底させた。→大宝律令
→関連項目官人天武天皇白鳳時代八省藤原不比等平安時代律令国家

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

律令制度の関連キーワード租・庸・調[日本]白河官衙遺跡群河内寺廃寺跡『日本書紀』爵位[日本]宮城 栄昌延暦交替式官国幣社山村吉則庚寅年籍文武天皇律令格式所当官物七出之状淳和天皇北陸道左大臣紀伝道貢調使律令制

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

律令制度の関連情報