水調(読み)スイジョウ

大辞林 第三版の解説

すいじょう【水調】

雅楽の調子の一。黄鐘おうしき調の枝調子えだちようし。呂旋りよせんに属する。現行では曲は黄鐘調に併合させ、箏そうと琵琶の調弦に残るのみ。すいちょう。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の水調の言及

【調子】より

…六調子は五行説と結びついて,四季に配されたり,葬儀には盤渉調の曲を用いるなどのこともある。 以上のほかに,枝調子(えだちようし)という概念があり,黄鐘調で箏を呂に調弦するものを水調(すいちよう)といったり,壱越調の中の特定の曲を沙陀調(さだちよう)とするなどがそれである。 高麗楽には三調子と総称する高麗壱越調,高麗平調,高麗双調がある。…

※「水調」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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