水野勝長(読み)みずの かつなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水野勝長」の解説

水野勝長 みずの-かつなが

1679-1704* 江戸時代前期の大名
延宝7年6月4日生まれ。水野勝成の孫勝直の長男跡継ぎがないため断絶した水野家(備後(びんご)(広島県)福山藩主)の後継者として,元禄(げんろく)11年能登(のと)(石川県)西谷(にしやち)藩主となる。1万石。13年下総(しもうさ)結城(ゆうき)藩(茨城県)藩主水野家初代となり,のち1万8000石に加増。元禄16年12月22日死去。25歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む